出産日記PART2
その後も、なかなか産まれる様子がありませんでした。黒くて丸い物の正体は、羊水でした。
そして、日付が変わり…

4/10 am12:20頃 気張り始める。第1子誕生

気張るのですが、なかなか羊水の袋自体もでなかったんです。そして、羊水を人間の手で出しました。羊水が破けて、いよいよ出産です。
ところが、気張っても気張っても産まれてきません。店の方が、手を産道にいれて子犬を探します。そしたら、逆子ということでした。首から下は出てきてるのに頭が引っかかってるのです。
レントゲンを見る限り、大丈夫なハズでした。予想以上に子犬が成長していたようでした。
動物病院と連携していたので、すぐに電話し、帝王切開に切り替えるか、医師と相談。このまま出ないと夢咲と他の子たちも危険だからです。
パグは、頭が大きい為、第1子が死産になることが多いとの事でした。だから、「この子は、ダメかもしれません」と。。。 お店の方が、「もう一度試みてダメなら病院に行こう」ということでした。すると、ついに出てきました。
でも、もうすでに亡くなってる状態でした。体の色が違うんです。お湯で体を洗い、肺の中の羊水をだして、でも泣かないんです。
お店の方が、1時間くらい蘇生をしてくれましたが、ダメでした(;ヘ;)。。。
フォーンの女の子で体重200gでした。


4/10 am2:17頃 第2子誕生

また、なかなか陣痛が起こりません。待つこと約1時間半。2匹目が産道を降りてきました。無事に産まれてくることを願いました。
すんなりとは出てきてくれません。でも、第1子が道を作ってくれたので出てこれるはず。。そしたら、頭が見えました!!逆子じゃありません。
ちゃんと、産まれてきました。\(*^▽^*)/バンザーイ!
フォーンの女の子 体重200g

名前は、春ちゃんと名付けました。

4/10 am2:29頃 第3子誕生

第2子の誕生後、20分位して夢咲ちゃんが気張りだしました。休憩する間もなく第3子の出産です。今度は、すんなり産まれてきました。
最初の2匹に比べ体が小さいです。フォーンの女の子 体重160g。

この子が、後に実家に引き取られた桜ちゃんです。成長するうちに、一番大きくなりました。

4/10 am2:44頃 第4子誕生

更につづいて産まれてきました。第2子誕生後、パタパタッと!
唯一のブラックで男の子です。ブラックは産まれる確立低いんですかねぇ。。フォーンの血が濃いです。 体重130g 一番小さいです。

名前は、紅呂ちゃんと名づけました。

我が家の子犬出産は、こんな感じでした。始めてでわからないことだらけでしたが、なんとか終わりました。
第1子は残念でしたが、この子のおかげで後の3匹が元気に産まれてきました。
また、次の出産の時は全員産まれてきて欲しいです。次の出産は、いつになるか。。。
今度は、子犬たちの成長を書いてみようかな!

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